フジロックフェスティバル in NAEBA 2008

25日にフジロックへ。
何年振りの野外フェスだろう...。


2000年、2001年にフジロック。
2002年はサマソニ。ガンズ来日〜。開演までえらく待たされた(笑)。
2004年は、ロックオデッセイ。そういやあったあったこんなの。
2006年、ラウドパーク。初のメタルフェス!ANGRA来日!...ちょっとひどかったけど。

そして、今回の2008年フジロックなのです。


駐車場はみつまたスキー場だったので、
苗場までシャトルバス移動だったけど、
湯沢ICで関越を降りて新潟側から三国峠に上ればすぐ着いてしまいます。
シャトルバスは不便だけど、ひたすら渋滞の苗場の駐車場に停めるよりも気持ちは楽です。


シャトルバスが会場に近づくにつれ、車窓からカラフルなテントや、
会場に向かう人の波を見えてくると、うれしさで笑いがこみ上げてくる。

...上がるテンションを必死に堪えます。

僕は出演バンドのほとんどが名前すら知らないので、
ライブを楽しむのと同じくらい会場の空気と臨場感を楽しみます。

今年は、ステージが増えてドラゴンドラまで稼働してたんだけど、
逆に会場ありすぎて、もはや1日のみじゃ満喫できない規模になってました。
端から端まで歩いたら1時間では足んないっす、きっと...。


フジロックはサマソニや、他のフェスと「ワクワク感」の質が違います(個人的)。
大自然の開放感と、苗場という「すぐには帰れない」場所にいる開き直り感と、
周りがみんな「苗場に来ている」という連帯感。

周りを見渡しても、みんな同じ風にこの瞬間を楽しんでいる。
そして、その一部に自分がいることの満ち足りた気持ちは本当にいい。

普段も同じように「今この瞬間を、周りにいる人達と同じ気持ちで楽しんでいる」事が
出来るのであれば、それはすごく幸せなんだろうな。


終わってみれば、足は痛いし眠いし、
予想通りほんとボロ雑巾のようになりました。
周りもボロ雑巾。そして自分もその一部(笑)。
湯沢IC近くにある温泉施設でぐったり爆睡でした。